今日は算数のことについてお話します。
問題集を解いた後、答え合わせをすると、
答えは同じなのに解答と式が違う。
なんてことありませんか?
答え合わせをしていると、「全く式が合わない!どうして、こんなに違ってるんだろう」
「式が違うから駄目だ!」「間違いだ!」と落ち込んだりしたことないでしょうか?
たまたま、偶然、答えが同じという場合も、たまにあるかもしれませんが、
実はどちらも間違えではない場合が多いので、一端落ち着いて見てみましょう。
どういうことかというと、算数は解き方が1つではないということです。
では、そんな時はどのように考えたらいいのでしょうか。
大事なのは、なぜ違う方法なのかを理解することです。
その上で、どちらの方法が他の問題で繰り返した時に解ける方法なのか、考えてみましょう。
線分図や面積図など、いろいろ解法を習うと思いますが、
自分が一番「理解できる方法」「自分が一番ミスを出さない方法」をしっかり身に着けましょう。
違う理由を見つけて、より良いなと思う方法を、定着させると安定して問題を解けるようになるでしょう。
#中学受験 #算数
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