進学館
(しんがくかん)
進学館ってどんな塾?
【進学館が掲げている指導方法】~ホームページより~
進学館は、灘・甲陽・東大寺・神戸女学院・洛南など超難関中高一貫校をターゲットにした小学1年生~6年生対象の中学受験専門の進学塾です。特長は、「どれだけ学んだか」ではなく、その学んだことを「どれだけ活かせるか」という理念に基づいた「量」より「質」を重視した指導です。つまり、練りに練った良問を提供し、体系的な理解と応用力が身につく科学的な指導を徹底しています。
この科学的学習システム、自慢の講師陣、一人ひとりを大切にしたきめ細やかな指導が進学館の合格率の高さを支えています。目標は「第一志望全員合格」です。
【特徴】
兵庫・大阪の阪神間を中心に12の教室があり、灘・甲陽・東大寺・神戸女学院・洛南などの難関中高一貫校をターゲットにした中学受験専門の進学塾です。中学受験で必要な、算数・国語・理科・社会の問題を解くための考え方や知識が段階的に身につくようなカリキュラムが組まれています。他にも、質問や自習教室を「自立教室」と呼んでおり、生徒の質問に対して簡単に答えを教えるのではなく、本人が自主的に考え、学んでいくためのサポートに力を入れているようです。また、パソコンでの授業の復習や、授業の内容をおさらいする授業プリントが課題として出されるなど、宿題が多い傾向があるようです。詰め込み式で学習の「量」を増やす学びの指導ではなく、じっくり考える機会を用意することで、塾で学んだ事を応用できる「質」を重視した指導に力を入れているようです。
【強み】
・練りに練った良問を提供し、体系的な理解と応用力が身につく科学的な指導を徹底。
・自立教室での質問受けのサポートを通して、一つの問題を考え抜くことによって得られる思考力を養い、中学・高校・大人になっても役立つ力を身に着けられるよう指導。
・生の声を反映させるために、生徒へのアンケートの実施や保護者への面談の機会が多いらしく、入塾してからの戸惑いが少ない。
【弱み】
・毎日たくさんのプリントがあるため、課題未消化になりやすい。さらに、生徒の学習進度に合わせた指導になりやすく、良くも悪くも、成績は本人の頑張り次第になってしまう。
・塾の拘束時間が長く、帰宅が遅い時間になる傾向がある。
・「自立教室」で、質問受け、サポートをする講師が生徒の割に少なく、思うように質問できない場合がある。
・先生の指導の仕方に差があるので、人によって合わない場合がでてくる。小規模で展開している教室のため、先生の指導の差が出やすい。